


【極上美容液】濃厚ミルラのディープ保湿セラム
¥2,950 税込
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〜古代エジプトのクレオパトラも愛したミルラ。時空を超える神秘のエッセンスで、肌に生命力と美しさを〜
二種類のミルラ樹脂(インド&スリランカ)を贅沢にブレンドした、自然派志向の方にぴったりの極上美肌セラム。化学成分に頼らず、植物由来の癒し力と美肌効果で肌本来の輝きを引き出す贅沢なエッセンスを、ぜひ日々のスキンケアに。ネロリ+フランキンセンス+ミルラのしっとり上品でミステリアスな香り。
❀古代の神聖樹脂のひとつ、ミルラの歴史
ミルラ(没薬)は、古代の歴史と深く結びついた樹脂のひとつで、名前はギリシャ語の「myrrha」やラテン語の「myrrha」に由来し、高い抗菌・抗腐敗特性により、遺体の保存に最適だったため、ミイラづくりの防腐剤として使われてきた歴史があります。ミルラはミイラの語源となったほか、セム語系の「murr」(「苦い」という意味)にまで遡り、古代エジプト、中東、ギリシャ、ローマなど多くの文明において儀式で香として焚かれ、神々への捧げ物や、死後の世界への準備として使われてきました。有名なキリスト教の伝統では、ミルラは幼子イエスに捧げられた「三賢者の贈り物」の一つとして登場します。ヒポクラテスやディオスコリデスといった古代ギリシャやローマの医師たちが、ミルラの薬効を記録し、傷の治療や感染症の予防、さらには気管支のケアに使われた他、香料や防腐剤としても人気がありました。インドのアーユルヴェーダにおいても貴重な薬として頻繁に使われてきた樹脂です。
■ミルラが美容に使われるようになったいきさつ
ミルラが美容に用いられるようになったのは、ミルラがもつ抗菌・抗炎症作用と、皮膚の治癒促進効果が評価されたためで、古代エジプトの女王クレオパトラも愛したとされる「バーム」や「香油」には、肌をしっとりと保ち、シワを防ぐためにミルラが含まれていました。また日焼けや砂嵐による肌のダメージを修復するためにも重宝されました。現代においてミルラは、皮膚の弾力を高める効果があり、小じわを目立たなくしたり、肌のトーンを均一にする効果が注目され、高級化粧品の材料として使われています。このように、古代から現代に至るまで、時代を超えて人々に愛される「神秘の樹脂」ミルラは、その地位を不動のものとしています。天然のパワーを活かした美容ケアが求められる今の時代にぴったりの素材なのです。
■香りの魔術師・クレオパトラとミルラにまつわる伝説
クレオパトラがミルラ(没薬)を使用していたという記録や伝説は、彼女の美へのこだわりや贅沢な生活様式と結びついています。古代エジプトではミルラが非常に貴重で、宗教的儀式や医薬品、そして美容にも広く使用されていました。クレオパトラは香りのある湯を好み、ミルラを溶かし込んだ芳香浴(いわゆるアロマ風呂)を楽しみ、贅沢な入浴を通じて「女王らしさ」を高めたと伝えられています。ミルラの芳香成分にはリラックス効果があり、心を落ち着けるだけでなく、肌を清潔に保つ抗菌作用もあるためです。ミルラの樹脂から抽出される成分は抗酸化作用があり、肌の老化を防ぐだけでなく、保湿や肌の保護に優れ、クレオパトラはさらにこれをボディオイルや美容クリームとして使っていた可能性があるともいわれています。クレオパトラはまた、香りの魔術師でもありました。彼女自身が香水をブレンドしていたとも伝えられ、ミルラを主要成分のひとつとした香水を彼女自身のシグネチャー香水にしていたとも。ミルラは濃厚でスモーキーかつ、どこか「あの世的」な神秘性のある香りを持ち、長持ちする特性があるため、香水のベースノートに最適で、ミルラを使った香水は、クレオパトラのエレガントで神秘的なイメージをさらに強調する役割を果たしていたでしょうね。彼女が使ったミルラの具体的なレシピや使用法は現代には残されていませんが、香り、スキンケア、儀式における役割から、ミルラは「女王の美の秘密」として重要だったことは間違いありません。
♠ 原料:ミルラ樹脂(インド産、スリランカ産)、シアバター、アーユルヴェディックセサミオイル、ライスブランオイル、精油(ネロリ、フランキンセンス)
♠ 内容量:100ml/ポンプボトル入り
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